音楽は幼児期の子どもにとてもよい影響を与えてくれます。言語能力や運動能力の向上、また人間性を高める効果も期待できます。
日ごろから音楽に楽しく、気軽に触れることができるように、娘が大好きなアンパンマンのリズムおもちゃを購入しました。
手頃の価格の商品ですが、子どもたちは遊んでくれるのか。そして、音楽に触れることはできるのか検証してみました。
ノリノリおんがく♪アンパンマンふりっこリズムとは?
アンパンマンのお馴染みのメロディに合わせて、振ると鈴などの音がなるおもちゃです。
おもちゃの仕様
- 対象年齢:18か月(1.5歳)以上
- 本体サイズ :128×112×22(mm
- 電池:単4×2本(別売)
おもちゃの詳細
メロディは3曲収録
【アンパンマンのマーチ・アンパンマンたいそう・サンサンたいそう】アンパンマンを代表する3曲が収録されています。
メロディーボタンを押すことでメロディが始まります。
振ると出る音は3種類
おもちゃを振ると振動に合わせて音がなるようになっています。
【ホイッスル・すず・ウィンドチャイム】の3種類の音があり、リズムボタンを押して切り替えることができます。
ノリノリおんがく♪アンパンマンふりっこリズムで遊んでみた感想
- 音楽に触れることはできる
- 多少の振動でも反応してしまう
- メロディー音が大きい
- ボタンのシールがはがれてしまう
音楽に触れることはできる
メロディに合わせて、歌を唄うなど音楽に触れることはできます。
しかし、振った時の音が電子音なので楽器として音を楽しむことは難しいと感じました。
多少の振動でも反応してしまう
多少の振動にも反応して、音が鳴ってしまいます。車の振動ですら反応してしまうため、車の中で音が鳴りっぱなしになることがあります。
また、振るのと音のタイミングが合わないことがあります。
メロディー音が大きい
音量が少し大きめです。調節ができないため夜は控えています。
本体の後ろから音が出ているのですが、子どもが耳をあててしまうことがあります。
大きな音は難聴になるリスクがあるため、気をつけています。
ボタンのシールがはがれてしまう
メロディーボタンとリズムボタンはシールになっています。子どもはどうしても、口の中に入れてしまうため、使っていくうちシールがはがれてきてしまいました。
音を楽しみたいなら楽器の方がおすすめ
あえて、イマイチな点をご紹介しましたが、1000円ちょっとで購入できるおもちゃとしては優秀なのでおすすめです。
ただし【音を楽しみたい】と思うのであれば、普通にタンバリンや鈴などの楽器を購入することをおすすめします。
太鼓・タンバリンなどアンパンマンの楽器セットも販売されているので、こちらもおすすめの商品です。
さいごに
アンパンマンふりっこリズムは、振って遊ぶというよりはメロディーが流れるおもちゃという印象です。
Amazonレビューを見ると夢中になってふりふり遊んでくれるという方もいるため、個人差はあることでしょう。
ただ、1000円ちょっとと高価でもないため、試しに購入してみても良いかもしれません♪
関連記事になります。
アンパンマンのおもちゃについて楽器以外にもレビューしていますので、合わせてご覧ください。
鉄琴としても使えるハンマートイもおすすめの商品です。