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ままごと遊びはマグネット式とマジックテープ式どっちがおすすめなのか?

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2歳頃から始めたい、おままごと遊び。協調性や想像力、指先や脳の発達のためにも、日常から取り入れたい遊びの一つです。

おままごとのおもちゃには【マグネット式とマジックテープ式】があり、購入する時にどちらにしたら良いか悩みがち。

本記事では、マグネット式とマジックテープ式の比較を行い、どっちがおすすめなのかご紹介していきます。

 

 

マグネット式とマジックテープ式おすすめはどっち?

結論:マジックテープ式がおすすめ!

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なぜ、マジックテープ式がおすすめなのか!?
理由:マジックテープ式の方が、切るときの感触がより本物に近いから

 

子どものおもちゃを選ぶ上で大切なことは、より本物に近いということです。

モンテッソーリ教育では、包丁やハサミなど、本物の道具を用意することを推奨しています。

 

マジックテープ式の場合、野菜を切った時に【ザクッ】という音と、実際に切っているような感触を楽しむことができます。

 

マグネット式の場合、切ったときの感触がイマイチです。ヌッと切れるだけなので、音もとくにありません。

 

子どもにとって、本物に近い・音も楽しむことができるというメリットがあり、おままごと遊びの目的と合致しているのは【マジックテープ式】です。

 

それぞれのメリット・デメリット

ここからは、マジックテープ・マグネット式のメリット・デメリットについて見ていきます。

マジックテープ式

メリット
  • 切る感触がリアルで楽しい
  • ザクッという、切るときの音を楽しむことができる
  • くっつく力が強く、収納時にばらけない
デメリット
  • 切るのに少し力がいる(2歳頃は手助けが必要)
  • 子どもだとくっつけるのが難しい
  • マジックテープにゴミが付着する → くっつく力が弱まる

 

おすすめは【ボーネシェフ フルーツ&ベジタブル】

マジックテープ式のおすすめ商品は、有名玩具メーカーボーネルンドの【ボーネシェフ フルーツ&ベジタブル】です。

他のおままごとセットと違い、野菜の色彩や形がとてもよく、より本物に近いのが特徴です。

ボーネシェフ フルーツ&ベジタブルについては、こちらの記事でまとめてあります。ご興味のある方はこちらがご覧ください。

マグネット式

メリット
  • くっつく力が弱まらない
  • 簡単にくっつけることができる
  • 磁石について学ぶことができる

 

デメリット
  • 切った感触がイマイチ
  • 上手に切れない時がある
    →先に切ったパーツと切った後のパーツがくっついてしまうことがある
  • くっつく力が弱く、収納時にバラけてしまう
  • お鍋などで混ぜるていると、くっついてしまう

 

おすすめは【ウッディプッディ はじめてのおままごとシリーズ】

マグネット式のおすすめ商品はウッディプッディの【はじめてのおままごとシリーズ】です。

こちらは、食材と食器がセットになっているので、野菜を切る以外の遊びができます。

シリーズの中でも、SNSで話題の卵をコンコンして割ることのできる、洋食屋さんセットは特におすすめです。

洋食屋さんセットの詳細は、こちらの記事でまとめてあります。ご興味のある方はご覧ください。

 

価格について

マグネット・マジックテープは、価格にそこまで影響がありません。

製造メーカーや品質によって価格に差が出てきます。

本ブログでご紹介している商品は、少し高めの価格設定ではありますが、品質は確かなので、安心して子どもに渡すことができ、おすすめです。

レンタルもあり

知育玩具は、レンタルするという手もあります。商品を選ぶことはできませんが、毎月、子どもに合わせた商品を送ってくれます。

 

まとめ

今回は子ども目線で楽しく遊ぶことを目的に考え、マジックテープ式をおすすめしましたが、マグネット式がダメというわけではありません。

子どものことを考えると、両タイプの商品を購入し、マジックテープとマグネットの違いを教えるというのも学びの一つです。

感性豊かな子に育つよう、おままごとに限らず、幼少期のうちは色々なモノに触れさせてあげましょう。

 

関連記事になります。

おままごと遊びは、キッチンがあると楽しさ倍増です。

お鍋や食器があるとまた、違った遊びができるので段々と揃えていくのも楽しいです。