木とふれあい,木に学び,木と生きる取り組みである【木育】。幼少期から、積極的に木育を活用することで、子どものすこやかな発達が期待できます。
今回は世界中から人気のある【きかんしゃトーマス 木製レールシリーズ】の中から、アニマルパークセットを購入しました。
こちらの商品は口コミ、レビューが少なく、なかなか情報を得ることができなかったので、徹底レビューし、解説していきます。
きかんしゃトーマス 木製レールシリーズとは
きかんしゃトーマス 木製レールシリーズは、世界最大規模の玩具メーカー【マテル】から販売されています。
木製のおもちゃなので、自然のやさしいぬくもりを感じながら遊ぶことができます。
また、丈夫なので安心して子供と一緒に遊ぶことができます。
商品の詳細
- 対象年齢:2歳以上
- 材質:木製、ABS、鉄
付属品
- 看板 ×1
- 貨車 ×1
- トーマス ×1
- 木製レール(カーブ)×6
- 木製レール(直線)×1
- しまうまフィギア ×1
- 木製橋レール ×1
- レールアダプタ ×2
商品の特徴
電池不要
プラレールと違い、電池は不要です。
電動ではなく、手動でレールの上を走らせながら遊びます。
電動のおもちゃだと見ているだけになってしまいがちですが、こちらは自分で走らせます。そのため、手先の運動になり発達にも効果が期待できます。
磁石で連結する車両
車両の前後に磁石がついているので、車両同士を連結して遊ぶことができます。
大人にとって見慣れた磁石であっても、子供からすると、不思議なモノです。そのため、興味を持って遊んでくれます。
互換性について
レールアダプターが付属されているため、別売りの木製レールシリーズとつなげることができます。
BRIOのレールと連結できるかどうかは、試していませんが、インターネットの情報によると、BRIOのレールを走らせることはできるようです。
きかんしゃトーマス アニマルパークセットで遊んでみた感想
とても良いおもちゃで、2歳の娘も1歳の息子もトーマスをもって遊んでいますが、強いて言えば数点イマイチな点がありました。
それが以下の内容です。
- しまうまが少し危険
- 2歳だとまだ難しい
- レール連結部分の強度が弱い
- 片づけに困る
しまうまが少し危険
しまうまのサイズが小さめなので2歳だとちょうど口の中に入ってしまう大きさなので、少し危ないです。付きっきりで遊ぶことができない時は、しまうまは隠しています。
2歳だとまだ難しい
対象年齢が2歳からとなっています。娘がちょうど2歳ですが、トーマスを持って少し動かすなど遊ぶことはできますが、レール1周走らせることができません。
個人差があると思いますが、2歳半頃に購入すればよかったなと感じました。
レール連結部分の強度が弱い
画像にあるレールの連結部分の強度が弱いです。2歳は成長過程でモノを投げる行動をとります。娘もレールを投げてしまい、連結部分が割れてしまいました。
片づけに困る
収納用のボックスなどは付属されていないので、収納に困ります。他のおもちゃと一緒に片付けてしまうと、遊ぶときにレールが見当たらなくなってしまうので、専用のボックスを100均で購入してきました。
さいごに
いまいちな点はありますが、それ以上に娘が気に入ってくれているので、購入して良かった商品です。
ちなみに私もトーマスが好きだったので、一種のコレクション感覚でこれから購入していきたいなと考えています。
最後に今回のアニマルパークセット以外におすすめな商品をご紹介します。
他車両について
現在、トーマス含め22種類の車両が販売されています。その中でもおすすめなのが【パーシー】です。トーマスの一番のお友達なのでアニメへの登場回数も多く、見慣れていると思います。
プレイセットについて
プレイセットは、アニマルパークセット以外に3種類販売されています。
アニマルパークセットが最も安価でシンプルなので一番おすすめですが、余裕があれば、以下のGo!Go! 地球まるごとアドベンチャーセットがおすすめです。
飛行機のアイラがついており、キャラクターフィギアも多く、色々な遊びができそうです。
情景セットについて
トーマス木製レールシリーズには、情景セットといってプレイセットとつなげて遊ぶようの商品もあります。その中でもおすすめなのが、ハロルドのヘリポートです。
ヘリポートがあると、より遊びの幅が広がります。ハロルドがついてくるのも良い点です。