2歳になる娘のために、ままごとができるよう、人気玩具メーカ【ボーネルンド】のボーネ・シェフ フルーツ&ベジタブルを購入しました。
こちらの商品は、紹介ブログや口コミが少ないので、細かな点含め、徹底レビューしていきます。
ボーネ・シェフ フルーツ&ベジタブルとは?
こちらの商品は、野菜や果物を切って遊ぶことができる、おもちゃです。
2歳からのおもちゃに最適
2歳になると手先が器用になるので、様々な遊びができるようになります。
その中でも【野菜を切る】という動作は【支える手・切る手】と左右の手が別々の役割を担うことになります。
左右の手が別の動きをすると脳が刺激され、子供の発達を促す効果が期待できます。
1歳だと【両手別の動き】が難しいので、2歳からのおもちゃとしておすすめです。
安心して遊べるおもちゃ
こちらの商品は【CEマーク】がついています。
これは、ヨーロッパの製品安全規格に合格していることを認証するマーキングのことです。
子どもが遊ぶ上での危険を減らすことが目的に基準が定められていて、主に以下の内容がチェックされています。
- 形状:部品の誤飲や窒息の危険はないか
- ヒモの長さ:首をしめてしまう危険性はないか
- 強度:接着部分の強度、牽引によるヒモの強度のチェック
- 塗料:子どもがなめてしまっても、問題ない物質かどうか
厳しいチェックをクリアした商品のみにつくマークなので、安心して遊ばせることができます。
ボーネ・シェフ フルーツ&ベジタブルを実際に使用してみて
購入から、数か月使用して感じたのは以下の点です。
- 本物のような見た目
- 切る感触がリアル
- 難易度を変えることができる
- 片づけに困る
- マジックテープの耐久性に不安がある
一つずつ詳しく解説していきます。
本物のような見た目に興味津々
写真でもわかるように、本物の野菜に近い色合いをしています。
大きさは、縮小されていますが、形も本物に似ているため、初日にから子供が興味を持ってくれました。
非常にリアルなおもちゃなので、食育として、それぞれの野菜の名前を覚えてもらうことにも使うことができます。
切る感触が本物みたい
野菜のパーツはマジックテープでくっついていますが、切るときの感触がとてもリアルです。
ザクザクといった感触とまな板に包丁が当たったときにコンッと良い音がなるのがリアルで、子供も楽しそうに切って遊んでいます。
難易度を徐々にあげることができる
野菜・果物によって、難易度が異なります。
始めは、簡単なレベルからはじめ、徐々に難しいレベルに移行していけるので、成長に合わせて使用することができます。
最初のうちは、切るのを手伝ってあげてもいいかもしれません。
- レベル1:バナナ
- レベル2:人参・なす
- レベル3:りんご・トマト
- レベル4:マッシュルーム・ピーマン
ケースがないので、片づけに困る
ケースが付属されていないので、片付けの際に困ります。
他のおもちゃと一緒に、おもちゃ箱に入れてしまうと、わからなくなってしまうので、100均で適当な収納ケースを購入してきて、片づけています。
マジックテープの耐久性に不安がある
マジックテープでパーツをくっつけているのですが、耐久性に不安があります。
使い始めの頃は、なかなか切れなかったのですが、使っていくうち弱まってしまい、簡単に切れるようになってしまいました。
これからも、使用してみてくっつかなくなるか検証していきたいと思います。
ボーネ・シェフ フルーツ&ベジタブルの最安値
こちらの商品の定価は、4,290円になります。
おままごとセットとしては、高価な分類になりますが、安全性やクオリティを考えると、納得の価格設定です。
最安値は、以下の通りです。
まとめ
2歳になると、色々とできることができるので、様々なモノに興味を持ち始めます。
また、大人のやっていることを真似したがる時期でもあるため、その入り口として、リアルなおもちゃで遊ばせてあげると、満足してくれます。
この時期には、キャラクターのおもちゃよりも、生活感のあるおもちゃや、体を動かして遊ぶことのできるおもちゃがおすすめです。