パナソニックからは、以下の4機種のホームベーカリーが販売されています。
- SD-MDX102-W or K
- SD-MT3
- SD-SB1
- SD-BMT2000
公式ページに比較表がありますが、結局どのホームベーカリーを買ったら良いのかは書いてありません。
今回は、比較表を基に初めて購入する方におすすめなパナソニックのホームベーカリーをご紹介します。
結論:パナソニックのおすすめのホームベーカリーは?
結論:初心者におすすめのホームベーカリーは、こちらの2機種です。
どちらも3万円を超えてしまいますが、買って後悔することは無いと思います。
特に【SD-MDX102】は、アメトーークや林修のニッポンドリルなど、テレビ番組でも多く取り上げられている大人気機種です。
機種名の後ろにある、WとKは色のこと
パナソニックホームベーカリーは、機種名の後ろに【W】と記載がありますがこれは。【白色】という意味です。
SD-MDX102のみ【K】という種類がありますが、こちらは【黒色】です。
SD-MDX102 SD-MT3がおすすめな理由とは?
SD-MDX102・SD-MT3がおすすめな理由は以下の通りです。
- 乃が美監修のレシピ「おうち乃が美」が作れる
- 予約タイマーがついている
- レーズンやナッツを自動で投入してくれる
- パン以外の料理も作ることができる
乃が美監修のレシピ「おうち乃が美」が作れる
こちらの機種だと、高級「生」食パン専門店の乃が美が監修したレシピ【おうち乃が美】を焼くことができます。
私もこちらのレシピで焼くことが多いですが、近くのパン屋さんよりもおいしく出来上がってしまい、大満足しています。
予約タイマーがついている
【予約タイマー】が搭載されているので、夜に材料をセットしておけば、朝から焼き立てパンを食べることもできます。
また、焼きあがったパンはすぐにケースから取り出さないといけないので、予約タイマーがあると便利です。
- 早焼きモードの場合:60分~2時間
- 通常:3~5時間
レーズンやナッツを自動で投入してくれる
レーズンやナッツを自動で投入してくれる機能が搭載されています。
機種によっては、自分で材料を入れないといけないタイプがありますが、面倒なので自動投入があるタイプがおすすめです。
ちなみに寝ている間に具入りパンを焼きたい方には、必須の機能です。
パン以外の料理も作ることができる
パナソニックのホームベーカリーにはパン以外のレシピもあります。
SD-MDX102・SD-MT3では全て作ることができますが、他の機種では作れないレシピもあるので注意しましょう。
- うどん・パスタ
- ケーキ・スコーン
- 生チョコ
- ジャム・あんこ
- コンポート
- 甘酒
- もち
それぞれの機種の特徴まとめ
SD-MDX102
- パナソニックホームベーカリーの頂点【ハイグレードモデル】
- 全ての機能が使える
- 迷った時は、これを購入しておけば間違いなし
SD-MT3
- SD-MDX102の下位モデル
- SD-MDX102との主な違い:作れるパン生地の種類
- これを購入しても間違いなし
どちらの機種を購入したらよいか悩んでいる方はこちらで詳細まで比較してありますので、ご覧ください。
SD-SB1
- 最も安価 【エントリーモデル】
- レーズン・ナッツの自動投入ができない
- 【おうち乃が美】対象製品ではない
- 上の2機種と比べるとレシピが少ない
SD-BMT2000
- 1.5斤~2斤の食パンが焼ける【大容量タイプ】
- 甘酒・ジャム・生チョコなどが作れない
- 本体サイズが大きい
機種別の価格
機種名 |
価格 |
SD-MDX102 K |
¥36,600 |
SD-MDX102 W |
¥39,480 |
SD-MT3 |
¥32,498 |
SD-SB1 |
¥17,918 |
SD-BMT2000 |
¥31,950 |
まとめ
これまでホームベーカリーについてご紹介してきましたが、とりあえず迷ったなら、
【SD-MDX102・SD-MT3】のどちらかの購入をおすすめします。
この2機種であれば、正直どっちを買っても後悔は無いと思います。
思い切った価格になりますが、すぐに壊れるモノでもないので、奮発して購入しましょう!
ホームベーカリーを使ったパンの焼き方はこちらかご覧いただけます。
こちらからは、野菜入りのパウンドケーキの作り方をご覧いただけます。